北九州市の八幡高校の生徒7人が、昆虫「ヒメヨコバイ」の新種を発見した。
体長約3ミリで、「トリフィダ ビロバータ」の学名と共に、高校名から「ヤハタヒメヨコバイ」の和名が命名され学術誌で発表された。
八幡高は、文部科学省から理科系の人材を育成する「スーパーサイエンススクール」に指定され、授業で生物班を設けているそうです。
新種の昆虫は、2012年9月、当時2年生だった大岩将太郎ら7人が生物多様性に関する研究中に校内で捕獲。
九州大昆虫学教室に調査を依頼し、新種と分かったそうです。
未来を担う若者達が伸び伸びと研究できる環境が、全国でより整っていくと嬉しいですね。
副院長