メタンハイドレートはメタンと水が低温、高圧状態で結晶化した物質です。
日本海側の状態は最近までよく分かっていませんでした。
太平洋側では、水深1000メートルの海底をさらに数百メートル掘り下げ、減圧して回収されていますが、日本海側は、海底表面でそのまま採取でき、資源としてのポテンシャルが高いのではないかと見られています。
原発廃止は凍結され、何事も無かったかの様に、再稼働に向けて動き出している政権。
せっかく盛り上がりを見せた新エネルギーの新規産業、ビジネスチャンスも奪ってしまうのでは無いかと危惧しています。
メタンハイドレートが、新エネルギーの再盛に一役かってくれることを期待します。
副院長