今日は、広島に原爆が投下されてから67回目の原爆の日であり、平和記念公園で平和記念式典が行われました。
その中で、公募で選んだ被爆体験談を引用し、市民生活が一瞬で失われた様子を紹介、原爆被害の悲惨さと核兵器廃絶の願いが伝えられました。
被爆者の体験を継承するための「伝承者養成事業」は、平均年齢78.1歳になるそうです。
私はもちろん戦争を知りませんが、祖父母から聞く話や、小学校の頃に読んだ「はだしのゲン」という漫画で、幼心に、何と恐ろしく悲惨なものか、と強い衝撃を受けました。
時代の流れは早く、媒体は次々と変わっていきますが、忘れてはならないと思います。
黙祷を捧げます。
副院長