高齢者が字を書いたり歩いたりする際に手足が震える原因となる遺伝子の一つを、東京医科歯科大学の研究グループがマウスの実験で特定したそうです。
この遺伝子がないマウスでは、神経細胞間で、情報を迅速に伝達するのに不可欠な物質が作られなかったとのことです。
これは、人間の震えの治療にも応用が期待できるといいます。
日本は研究から治療が実用化されるまでの管轄の省庁が別れており、時間がかかる上に無駄が多いと思います。
もっとフットワークを軽くして、どんどん治療に繋がるようになればいいな、と思います。
副院長