①生理的なおいしさ
のどが渇いたときに飲むビールがおいしかったり、疲れたときに甘いものがおいしかったり、という例が当てはまる。
②文化によるおいしさ
子供の頃からの食習慣に合う料理はおいしく感じる。食べ慣れた味は安全であると脳が感じる。特に匂いが決め手になることが多く、発酵によるうまさは文化に関わらず共通で感じられるが、匂いで好き嫌いが分かれるという。
③情報によるおいしさ
料理の見た目、素材のいわれ、美食家のあの人がおいしいといっていた、などの情報に左右される。
④報酬によるおいしさ
食べることで快楽を感じ、やみつきになる成分が含まれているもの。脂肪、砂糖、うまみのあるだしには、繰り返し食べたいという執着を生み出す力がある。
だそうです。
しかし、歯や歯ぐきが痛かったら、上の四つを満たしていても、おいしく感じられないですよね。
予防に努めて、おいしく食べましょう!
副院長